自費と保険の入れ歯の違い|福山市 精密義歯・入れ歯専門サイト

facebook
24時間WEB予約
無料メール相談
無料小冊子プレゼント
入れ歯
医院のご案内
  • 院長のご挨拶
  • 医院情報
  • 地図・アクセス
入れ歯サイトのブログ
なかむら歯科クリニック

自費と保険の入れ歯の違い

保険治療と自費治療の違い

自費治療(保険外治療)とは、国民健康保険などの保険以外のもののことです。
歯科医院で治療を行なう場合、保険を使えば1 ~ 3 割負担で治療が受けられます。
しかし、保険治療とは国で定められた最低限の治療で、生活に支障のないレベルまで回復させれば良いという考えに基づいた治療です。
ですから、審美性や装着感、機能性など、「生活の質」をより向上させるような治療は保険の利かない治療(自費治療)になります

入れ歯には、保険でつくる入れ歯と自費でつくる入れ歯に分けられます。

実際に、「入れ歯が痛い・合わない・外れる」などの悩みをもたれている方の入れ歯は保険でつくられた入れ歯がほとんどです。「調子が悪い」と歯科医師に訴えても「慣れますから」とか「保険の入れ歯ですから」といわれたことはありませんか?

保険の入れ歯には限界があります。何が限界なのでしょうか?
それは「時間」と「材料」です。

「時間」とは、診療にかけられる時間のことです。入れ歯をつくっていくには時間がかかります。それだけ手間隙をかけなければなりません。

実際に、患者さんが歯科医院におられる時間は短いかもしれませんが、その裏ではものすごく手間がかかっているのです。それでいて保険診療でいただける治療費はみなさんが思っておられるほどたくさんではありません。歯科医院としても妥協点を見出し、できるだけ効率よくつくっていかないと採算が合わないのです。

また、「材料」も違ってきます。歯に引っ掛ける金具の形態、義歯の材料・設計にも決まりがあります。ゆえに強度・適合に限界があります。

材料や設計については、かなり専門的な記載になりますので、詳細は省かせて頂きますが、この材料や設計に制限があることが、保険の入れ歯にとって最も大きな欠点といえます。

人間の口は髪の毛一本はいっていただけでも感じ取ることができるほど敏感です。かまぼこを口にいれているのを想像してみてください。

・・・とてもきゅうくつな感じがしませんか?

それが保険の入れ歯です。 それに対して自費の入れ歯だと金属が使えるので、リンゴの皮ぐらいの薄さですみます。どちらを口に入れたいかはいうまでもありません。

「どうしても保険で入れ歯を作ってほしい」といわれる患者さんには、もちろん限界内で精一杯の治療をさせていただいていますが、こうした欠点もご理解いただいているのが現状です。

材料が違うだけではありません!

治療時間・治療回数

保険治療と自費治療の違いは材料や治療法だと考えられていることが多いのですが、最大の違いは、この「治療の丁寧さ」です。

保険治療の場合にはあらかじめ治療費が決められているので、どうしても限られた時間・費用の中での治療となってしまいます。

一方、自費治療の場合には、患者さんから多くの治療費を頂いているので、十分な時間と材料を使って、歯科医師が持つ最大限の技術を発揮することが出来ます。

材料・治療法

保険治療の場合にはあらかじめ決められた材料しか使うことはできず、治療法も制限される一方、自費治療の場合には、材料や治療法に制限は全くありません。

材料や治療法が制限されていたとしても、その制限の中で十分に治療が出来るケースもあるのですが、患者さんの状態によっては、保険内では十分な治療が難しい場合もあります。

ページトップへ戻る

Copyright © Nakamura Dental Clinic All Rights Reserved.