当院で発行している小冊子を紹介します。
来院された方のみ、無料でプレゼントしております。
来院はされないけれど、ご興味のある方は Amazon にて販売しております。
そちらにて、ご購入ください。
内容のご紹介
目次
はじめに---------------------------------------------------------------1
第1章 私が入れ歯小冊子を書いた理由-------------------------------3
●入れ歯づくりの難しさに悩み苦しんだ思い出
●「入れ歯はこんなもの……」と諦めないで欲しい
第2章 保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いは?------------------------10
●自由診療は52、保険診療は23?
●自由診療の入れ歯はココが違う
第3章 入れ歯ができあがるまでの流れ------------------------------20
●ステップ1 診査・診断
●ステップ2 治療方針・費用などのご説明
●ステップ3 患者さまの同意を得てから治療をスタート
●ステップ4 仮入れ歯の製作
●ステップ5 本入れ歯の製作
●ステップ6 入れ歯の試着
第4章 私の入れ歯に対する考え方----------------------------------24
●入れ歯は全身の健康に大きく関わっている
●入れ歯専門の歯科技工士への依頼
●メンテナンスを何度も繰り返す
第5章 よくある質問にお答えします---------------------------------28
入れ歯をいれた患者さまの喜びの声-----------------------------------39
おわりに------------------------------------------------------------------54
はじめに
突然ですが、あなたは自分の入れ歯に満足していますか?
本当は不満だけど、「入れ歯ってこんなものなのかなぁ~」と諦めていないでしょうか。
もしも、「何度入れ歯をつくっても合わない。しっくりこない」とお悩みでしたら、ぜひこの小冊子をお読みになり、『しっかり噛める入れ歯の基礎知識』を学んでほしいのです。
合わない入れ歯を使い続けることには、沢山のデメリットがあります。
好きなお肉を食べることができない。食べるのは柔らかいパンやうどんばかり……。
こんな状態が続けば、内臓を含めた身体のいたるところに支障をきたしてしまいます。
さらに、噛み合わせがズレていると、肩こりや頭痛を引き起こすこともあります。
しかし、歯科医学のめざましい進歩によって、今ではトンカツやせんべいなど固い食べ物もしっかり噛める入れ歯がつくれるようになりました。
どうか、「入れ歯はこんなもの……」と諦めないでください。
入れ歯づくりの基礎知識を学ぶことで、諦めかけた『楽しい食生活』をとり戻すことができます。
では、『しっかり噛める入れ歯づくり入門講座』をスタートします。
つたない文章ではありますが、この本でひとりでも多くの方が入れ歯の基礎知識を学び、何でも食べられる生活をとり戻していただければ、歯科医師として大変嬉しく思います。